施工事例
美術館のような外観、カフェのようなダイニングなど、
唯一無二のこだわりをカタチにした家
- 家族構成:夫婦+子ども1人
- 延床面積:128.35㎡ (38.8坪)
- 敷地面積:500.00㎡ (151.2坪)
- 工法:木造軸組

吹抜けのピットリビングで寛ぐ満ち足りたひととき。住み心地のよさにも大満足
子どもができたタイミングでマイホームを実現させたSさん。ありきたりの家ではおもしろくないと思い、当初から箱型の黒っぽい外観に決めていたという。「外壁はジョリパットという塗り壁で、それもゆずれないポイントでした。内装も目地はパテ処理にして、汚れても塗料を塗ればいいようにしています。大きな窓をたくさん設けているので日当たりがいいのはもちろんですが、デザインの特徴にもなっていて、美術館みたいと言われますね。開放感を大切にしたかったので吹抜けも絶対条件でした。また、室内の扉は引戸にこだわり、それぞれ違う色にしています」。リビング階段もSさんの要望によるもの。「家族がいる場所を行き来する、それはつまり顔を合わせるということなのでリビング階段にしました」。リビングはダイニングより一段低いピットリビングに。吹抜けの開放感がいっそう高められている。一つ一つのこだわりを丁寧にカタチにした住空間で日々満足感を味わっている。
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外壁はジョリパットの塗り壁を採用。多目的に使えるワイドなウッドデッキもSさんのこだわり
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玄関まわりは木の素材感を生かしたデザインに。黒一色の外観のアクセントになっている
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いちだん低いピットリビング。大きな窓から日差しが降り注ぎ、吹抜けが開放感をもたらしてくれる
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リビングの床は打ちっ放し、ダイニングやキッチンの床はタイルで、それぞれの空間の個性を主張
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おしゃれなカフェのようなカウンターのダイニング。一角には自由に使えるカウンターも設置
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料理や後片付けがのびのびとできるキッチン。身長に合わせて使いやすい高さにしている
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食品類をたっぷりストックできる大きなパントリー。炊飯器や冷蔵庫もパントリーに収納
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二人同時に使えるダブルボウルの洗面台を採用。三面鏡も大きいので身支度がしやすい
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10.5畳の広い寝室。2.62畳のウォークインクロゼットが設けられているので室内を有効に使える
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玄関の土間には大きな収納を設置。家族の靴をたっぷり収納できるほか、ジャケット類も掛けられる
















